2012-01-01から1年間の記事一覧
昨年に引き続き、ご聴聞させて頂きました。 ※布教使:安藤龍昭 師(安養寺・三重県) 多くの方が、聞法会館(築地本願寺)に足を運んでおられました。 配布されたプリント(資料)が、これまた手書きでグッと引きつけられました。 重宝ものです〜 以前にも紹…
浄土真宗では佛の真実心のことを信心(まことの心)という 佛の真実心を聞いて、そのまま何の疑いもなく、 「ありがとうございます」とそのまま受けた心を信心という 【常例布教(布教使:安藤龍昭 師)配布プリントより】
オギァ〜と生まれたばかりの赤ん坊に、ビーフステーキを与えようとしても食べられません。 そこで、母親は、そのステーキを食べ栄養をつけて、母乳として、初めて赤ちゃんに栄養を与えることができます。 阿弥陀さまは、計り知れない時間をかけて、私のため…
「私達は、長く生死の世界でねむっていたのですが、 我々がねむっていても阿弥陀様は十劫の昔より 『お前をたすける』『お前は仏になることになったぞ』と言い続けてくださっていたのに、それが、私の耳には聞こえず迷い続けていました。 そんな迷いの私が、…
7月6日(金)夜、7日(土)、8日(日)と常例布教(築地本願寺)にて聴聞させて頂きました。 布教使は、胗川 眞諦 師(女性):光善寺でした。 光善寺(東京都) 最寄駅:麻布十番(都営大江戸線) http://azabu-kozenji.or.jp/ 機会があれば、是非、皆さん…
久々の親父ギャグ・・・ ワイルドだろォ〜 伊予柑 イヨカン(伊予柑、別名:穴門みかん (あなとみかん) )は、柑橘類の一種。 日本で生産される柑橘類では、ウンシュウミカンに次ぐ生産量の果物である。 明治時代に山口県阿武郡東分村(現:萩市)で発見され…
「人生の目的」という言葉がでた時点で、 それはもはや浄土真宗のみ教えではないと思います。 そこに、阿弥陀さまの温もりは全く感じられません。
英語に関心のある方 “お勧め” です! http://d.hatena.ne.jp/miko415/
阿弥陀仏の本願とは遠い国の夢物語ではないのであって、自分がこの歴史世界にあって、阿弥陀仏の本願のいわれを説いているということが、阿弥陀仏の本願が人類を救済するかたちで出来上がっていることの何よりの証拠である、と釈迦牟尼仏陀は説いていられま…
重要文化財「選択本願念仏集」京都・盧山寺蔵 『選択本願念仏集』 (せんちゃくほんがんねんぶつしゅう、せんじゃくほんがんねんぶつしゅう) 建久9年(1198年)、関白九条兼実の要請によって、法然が撰述した2巻16章の論文。 略称は『選択集』(せんちゃく…
常例布教、仏教Q&A(田井徳風 師 岡山県) ※H24.6.15(金)撮影 公開講座(大谷光淳 新門主) ※H24.6.17(日)撮影
『大無量寿経』言「設我得仏 十方衆生 至心信楽 欲生我国 乃至十念 若不生者 不取正覚 唯除五逆 誹謗正法」(上){文} 「大無量寿経」といふは、(中略)「唯除五逆誹謗正法」といふは、「唯除」といふはただ除くといふことばなり。五逆のつみびとをきらひ…
第二条(歎異抄) この条は、北関東から京都まで、数百キロにのぼる危険な旅をつづけて、聖人をたずねてきた若い門弟たちに、念仏の信心が端的に示されています。 親鸞におきては、ただ念仏して、弥陀にたすけられまゐらすべしと、よきひと(法然)の仰せを…
聖徳太子の肖像画は1930年、紙幣(日本銀行券)の絵柄として百円紙幣に初めて登場して以来、千円紙幣、五千円紙幣、一万円紙幣と登場し、累計7回と最も多く使用された。 また、長きに渡って使用されたため、「お札の顔」として日本国民に広く認識されるよう…
ただの紙切れとみるか 価値ある紙幣とみるか 道端に落ちていれば、決して放っておくことはできません。 壱万円札の価値を十分過ぎるほど知っているからです。 南無阿弥陀仏の御名号を 単なる言葉と捉えるか 阿弥陀さまのおはたらきとして受け取らせて頂くか …
某番組でのあるプロ野球選手インタビューの一幕です。 「歌は好きだけど、その歌手(人)にはあまり関心がない」とのコメントを聞いて、ふと思いました。 たしかに、南無阿弥陀仏について正しく説かれている方は尊いですが、 その善知識から発せられる言葉を…
親鸞の主著。 正しくは『顕浄土真実教行証文類(けんじょうどしんじつきょぎょうしょうもんるい)』といい、広く経・論・釈の文章を集めて、浄土真宗の教義を明らかにした根本聖典である。 教・行・信・証・真仏土・化身土の六部門で構成されている。 『教行…
親鸞聖人ほど「まこと」を求められた方はありません。『教行信証』の表題も『顕浄土真実教行証文類』ですから、生涯をかけて「真実・まこと」を求め続けられたのです。「生死出づべき道」(浄土真宗聖典・註釈版811頁)を明らかにするためには、真実を求めな…
●現代日本の生命尊重論 何年か前、過激派のハイジャック事件のとき、人質をとりもどすために相手の要求をのんで政治犯を釈放することを決めた首相は、「個人の命は地球より重い」と言ったことがある。個人の生命尊重は、今日の日本では議論を要しない無条件…
疑いよここ聞き分けていんでたも そちがいるゆえ信が得られぬ 疑いにここを退(の)けとは無理なこと 胸を離れて何処に行きましょ 疑いよ是非行かぬならそこに居よ そちに構わず信を取るべし 疑いは何処に居るかと問うたれば 代わりに出て来る念仏の声 【わ…
三河屋 三河屋(みかわや)は、商号及び屋号の一つ、または、酒、味噌、醤油、酢など醸造された食品、及び関連する商品を販売する小売店(一般に酒屋と呼ばれる小売業態の規模の大きめな店)の俗称として用いられる場合が多く、主に江戸時代から昭和期にかけ…
朝から晩まで自分の事ばかり考えている人が、阿弥陀さまのお浄土を考えだせるはずがありません。 自分のはからいを、いくらぶつけてみても無意味です。 他力に依るしかありません。 つまり、阿弥陀さまの南無阿弥陀仏のおはたらきを気付かせて頂かねばなりま…
五月晴(さつきばれ、ごがつばれ、五月晴れとも表記)とは、6月(陰暦の5月)の梅雨時に見られる晴れ間のこと。「さつきばれ」と読む場合はこの意味となる。ただし誤用で、新暦の5月の晴れという意味にも用いられ、そちらの意味で国語辞典に掲載されることが…
いつもと変りなく勤められる毎月の法座が終わり、夜が更け、帰られる御同行さんを見送りながら、フッと「人間の身体(からだ)は仏法を頂く宝や、大事にいとなませてもらわねば勿體ないことやなぁ。」と、気づかせて頂いたことでした。「宝」と聞かれて、ど…
これは今春亡くなられた菅瀬芳英師から直接聞いた話であって、大阪の一紳士の家庭に起った事件である。その紳士には夫人があったが、この紳士元来酒好きな方でしばしば酒を飲み、夜更けて帰ることなどは珍しくはなかった。夫人は色々と苦心して主人の不謹慎…
ご信心を頂け、ご信心を頂けというところが強く主張されて、お聴聞なさる御同行の側もそこに引っ掛かって、ご信心を貰わにゃあならん、ご信心を貰うという事はどういう事ぢゃろうかと、ご信心を貰うたらどうなるぢゃろうかと、貰うという事に、頂くという事…