手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

逆流性食道炎の症状

他力は楽チン

何事も逆流することは疲れます。 相手と対峙することも、かなりの労力を使います。 それにひきかえ、他力は楽チンです。 ある和上は 「阿弥陀さまの一方通行の仰せに、ただ、ハイ!と応えるだけ」 といわれています。 まったく、その通りだと思います。 私が…

安心 (イメージ)

土台

土台は大事です。 家を建てる場合、土台がしっかりしていないと安心できません。 他力信心という土台を阿弥陀さまから賜りますとこれまた安心なのです。 日常生活の出来事は今までと全く変わりませんが、根底に安心があるのです。 誠にありがたいことであり…

【ご案内】 文化講演会(大峯 顕 師) ※ 終了

身近な阿弥陀さま

南無阿弥陀仏はすでに完成されています。 つまり、このいまも、南無阿弥陀仏のおはたらきは、ひとりひとりに届いているということです。 ですので、わたしが、「あーだ、こーだ」とはからう必要がないのです。 阿弥陀さまが、すでに、はからってくれています…

阿弥陀仏の本願力回向のはたらき

浄土真宗は、煩悩具足の凡夫が阿弥陀仏の本願を信じ念仏を称える身となれば、この世(現生)において正定聚の位に住し、命が終わるときに浄土へ往生して証りを得る教えです。 しかし浄土において仏果を得れば、そのまま浄土にとどまらないで、還相の菩薩とし…