【本 文】 慈光(じこう)はるかにかぶらしめ ひかりのいたるところには 法喜(ほうき)をうとぞのべたまふ 大安慰(だいあんに)を帰命(きみょう)せよ (『註釈版聖典』558頁) 【現代語訳】 阿弥陀如来のお慈悲の光明は、われわれとははるかに隔たった境…
【現代語訳】 勧修寺の道徳が、明応二年(1493)正月1日に、蓮如上人のところに年頭の挨拶に来られたとき、蓮如上人は仰せになりました。「道徳は何歳(いくつ)になられたか。道徳よ、念仏申されよ。その念仏に自力と他力があって、自力の念仏というのは、…
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