手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

母のことば

『阿弥陀さまに向かわせていただく』 ということばが響きました 【手品師コメント】 阿弥陀さまとわたしの間には、何人も入り込む余地はありません。

サントリーウイスキー 響17年 ※響きというフレーズいいですね〜

ふぁい?

いま必ず救う!といっているのに、なぜ、いま救われないの? それは、自分が中心だから それは、自分が基準だから それは、自分の都合だから

すべて阿弥陀さまのおはたらき

どうすれば、どうしたら、こうしたなら これらもすべて阿弥陀さまのおはたらき 遅かれ早かれ時間の問題です しかし、早いに越したことはありません いま救われずして、一体いつ救われるのでしょう? まことにもったいないことです まことに申し訳ないことです

カーナビゲーション

カーナビって便利ですね。 見知らぬ土地で迷った際、正確に目的地に誘導してくれます。 もし、そのカーナビが不良品で間違ったアナウンスをすれば、自分が望んだところに行けず、迷ってしまいます。 殊に仏法において、寿命尽きて極楽浄土に生まれさせていた…

星の カーナビ (ちょっときついですね・・・)

「星のカービィ」より

還るところ

還るところがあるとは、まことにありがたい。 根底に安心があります。 なむあみだぶつ。

帰るところ

帰るところがあるとは、まことにありがたい。 久しぶりの帰宅。 落ちつきます。安らぎます。 なむあみだぶつ。

カエルところ

われわれは現在(いま)に立っている

世の中には、不幸なことですが、道を修めようとする者のあいだで、このような不十分な考えをもっている人が少なくないのです。 これらの人は現在を見ないで、将来だけを見ています。精神の自由、解脱、または満足を、ぼんやりと遠い行く末に見ていて、それを…

求めること と 与えられること

求めることがなければ 与えられないのだということはよく分かります。 しかし、与えられてしまえば求めることはありません。 そこに道が開けているのです。 本願を信じるより他にわれらの救われる道はありません。 【苦悩の人生 金子大榮 師 CD法話 すねいる…

自信教人信

お仏壇の前で、南無阿弥陀仏とお念仏を称えさせて頂くことも自信教人信と教えて頂きました。 その姿を見て、家族もお念仏させて頂くようになるのですね。

【番外編】 失礼にならない名前の聞き方

仏法とは関係ないですが、 本日の話の中で、「これは使える!」と思いましたので紹介します。 相手の名前を、ド忘れしてしまった時、失礼のないように相手の名前を聞き出す方法です。 (例)山田さんとします 私 :すみません。名前はなんでしたっけ? 山田 …

おじゃまんが山田くん

阿弥陀さまのお救い

「仏法は聴聞に極まる」といわれます。 といいましても、 聴聞を重ねて重ねて重ねたから救われるのではありません。 聴いて、知って、覚えたから救われるのでもありません。 〜からは、条件になってしまいますし、時間を要します。 阿弥陀さまのお救いは、無…

おまかせ

阿弥陀さまは、このいまも、はやく救われてください!はやく救われてください!と声を大にして、はたらきかけてくださっておられます。 私より先に願われています。 ですので、なんの遠慮もいりません。 このままそのまま阿弥陀さまにおまかせです。

安心

私が忘れていようとも 阿弥陀さまは、私のことを一刹那も忘れません。 ここに安心があります。 【手品師コメント】 本日、ありがたい御縁を頂きました【阿部信幾 師 群馬県 西福寺】 仕事の関係で、約3週間、東京に滞在しております。 おかげさまで、3週に…

築地本願寺 (聞法会館&親鸞聖人像) H23.1.22撮影

ただそこのところ

阿弥陀さまのご本願を信じるか否か、ただそこのところだけです。

自分中心の世界

阿弥陀さまのご本願を信じるといっても どう信じればいいの? どう信じたらいいの? なんとか救われたい! 〜れば、〜たら、〜たい のオンパレードです。 凡夫の頭で、あーだこーだとコネクリ回しています。 自分中心の世界です。 そこには、阿弥陀さまの存…

あるがままそのままのお救い

阿弥陀さまのお救いは、あるがままそのままのお救いといわれます。 煩悩具足そのままのお救いです。 着飾る必要はありません。そのまんまです。

そのまんま

無有疑心 (無有疑=信=聞)

聞こえたままが信心

私の思いに関係なく

私が、阿弥陀さまのことを忘れようが忘れまいが、そんなことに関係なく、 阿弥陀さまは、ずぅっ〜〜〜〜と、私のことを忘れないですよ!と教えて頂きました。 大慈悲心の仏さまです。

自分の糧

私は、これだけ長く聴聞しているから!と自分の糧にしてしまう。 分かるような気がします。 しかし、そこに救いはありません。

聴聞

なんとかなんとかと目を光らせる必要もなく こうすればこうすればと力む必要もなく こうしたらこうしたらと背筋をピンと張る必要もなく へえ〜 ふぅ〜ん そぉ〜なんだぁ〜 とワクワクしながら聴聞させて頂きました。 ありがたいことです。

そのまま突き返す

私は、阿弥陀さまのお徳をじゅうぶん分かっていますよ!とお念仏するのではありません。 これは、阿弥陀さまが「どうぞ受け取ってくだいよ!」とさしだされておられる南無阿弥陀仏をそのまま突き返しているのと同じです。 なるほどなぁ〜と思いました。 【手…

「を」 と 「が」 では大違い

頭をさげるは、自分の都合。 頭がさがるは、先に頂いたものがあったから。 頂くといっても、なにかの物体ではありません。

信心は大前提

念仏を称えさせて頂いて、死んだら極楽浄土にまいらせていただく。といいますが、阿弥陀さまより「信心を賜ったひとは」という大前提があります。報恩謝徳のお勤めをしようと思って聖人の御影前に参上する人の中には、信心をすでに得た人もありましょうし、…

聞法ホール(築地本願寺) H23.1.15撮影