手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

おその の検索結果:

遅かれ早かれ茹で上がる

妙好人おそのさんの「団子汁の話」が好きです。熱湯の中で、茹でられている沢山の団子。遅かれ早かれ、すべての団子が茹で上がり鍋の上に浮いてきます。そして、お玉で掬い取られます。団子といっても、大きい団子、小さい団子、形が崩れた団子など様々です。団子は、私たちのことでそれぞれ個性があります、煮え上がれば(機が熟せば)、お玉で掬い(阿弥陀さまに救い)取られます。私なりに、こんな感じで解釈しています。 (阿弥陀さまの)南無阿弥陀仏のはたらきは一人一人、それぞれにはたらいています。このい…

団子汁

…の好きな話に、妙好人おそのさんの「団子汁」があります。 おそのさんは、団子汁をもちだして、以下のように語りました。 「あの夕方になりますと、女中がお汁を拵(こしら)えて、それへ団子を入れて下から焚きたてますね。」 「すると団子に煮える気はないけれども、火の力でひとりでに煮え上がりますね。煮え上がったと思う頃に、すぐすくい上げて下さりますよ」と。 鍋の中にあるたくさんの団子を煮え上げるために、加熱されます。団子といいましても、大きいもの、小さいもの、中身の素材が違うものなど色々…

阿弥陀仏の救いに時差がある

…弥陀仏のはたらきに気付く(気付かさせられる)のは、今に越したことはありません。この迷いの世界からの解放は、このいま、です。このいまは、南無阿弥陀仏のはたらきを知らされる絶好の機会です。逃した魚は大きい、後悔先に立たず、とならないよう南無阿弥陀仏を聞きたい、ものです。いま・ここで・私が、南無阿弥陀仏。留意したい、ところです。 おかげさまで 今日も 南無阿弥陀仏 【追伸】 この文章を読んでいまして、団子汁の談合(妙好人 おそのさん)の話が思い浮かびました(下記リンクからどうぞ)。

このいま・ここで・わたしに

…眼 高松信英 法蔵館 P184、P185 ◉309「早くても遅くても同じ」より】 このいま・ここで・わたしに、はたらいている南無阿弥陀仏です。そのはたらきに気付かされるのは、今に越したことにはありません。阿弥陀さまと、真正面から向かい合いたい、ものです。この文章を読んでいまして、妙好人おそのさんの「団子汁の喩え」(下記リンク)を思い浮かべました。 「南無阿弥陀仏のはたらき」にいつ気付くの? 「いまでしょ!」 おかげさまで 今日も 南無阿弥陀仏 団子汁の喩え(妙好人おそのさん)

そのかごを水につけよ、我がみをば法にひてておくべき

…3.php ●妙好人おその 編 「そのかごを水につけよ、我がみをば法にひてておくべき」という蓮如上人のお言葉 を、妙好人おそのさんの「団子汁の譬え」に置き換えてみますと以下のようになります。 「団子(わたし)をグツグツ煮立ったお鍋の中に入れておきなさい」 グツグツ煮えたぐった熱湯の中にある団子は、嫌でも、いずれ煮え上がり鍋の上へ浮いて来ます。団子といいましても、大きい団子、小さい団子、団子の素材等バラバラです。時間差はあれでも、いずれ鍋の上に浮き上がってきます。時間の問題です…

不断光

…っています。 妙好人おそのさんは、(下記のように)うまくいったものです。 「あの夕方になりますと、女中がお汁を拵(こしら)えて、それへ団子を入れて下から焚きたてますね。すると団子に煮える気はないけれども、火の力でひとりでに煮え上がりますね。煮え上がったと思う頃に、すぐ、すくい上げて下さりますよ」 南無阿弥陀仏のはたらきを「団子汁の譬え」で分かり易く表現しています。遅かれ早かれ南無阿弥陀仏の身にならせて頂くのは間違いありません。それは、このいま、に越したことはありません。 おか…

勇みの念仏

…団子汁の譬え(妙好人おそのさん)の通りになるのです。仏語に虚妄なし。阿弥陀さまのお約束ですから。それは、今に越したことにはありません。 おかげさまで 今日も 南無阿弥陀仏 阿弥陀さまは、偉大なマジシャン http://d.hatena.ne.jp/tarou310/20171223 いさみの念仏 http://d.hatena.ne.jp/tarou310/20120812 団子汁の談合(妙好人 おその) http://d.hatena.ne.jp/tarou310/2010…

無条件であることの信じ難さ

…ありません。 妙好人おそのさんは、「団子汁の喩え」をもちだして、以下のように表現しています。 「あの夕方になりますと、女中がお汁を拵(こしら)えて、それへ団子を入れて下から焚きたてますね。すると団子に煮える気はないけれども、火の力でひとりでに煮え上がりますね。煮え上がったと思う頃に、すぐ、すくい上げて下さりますよ」 あるいは、先人は 「(わたしが)南無阿弥陀仏を聴いているうちに、向こうから聞こえてくる」という表現でお示し下さいます。なにもかも阿弥陀さまのお計らいなのでした。 …

阿弥陀さまと鬼ごっこ

…の問題です。 妙好人おそのさんは、うまくいったものです。 「団子汁の喩え」をもちだして、以下のように表現しています。 「あの夕方になりますと、女中がお汁を拵(こしら)えて、それへ団子を入れて下から焚きたてますね。」 「すると団子に煮える気はないけれども、火の力でひとりでに煮え上がりますね。煮え上がったと思う頃に、すぐ、すくい上げて下さりますよ」 このいま、ここで、阿弥陀さまにつかまえられてください。 阿弥陀さまにつかまえられたとき、 つまり、南無阿弥陀仏のおはたらきに気付かさ…

なぜ、多くの人が仏になることができずにいるのか?!

…いています。 妙好人おそのさんは、団子汁をもちだして、次のように語ったそうです。 「あの夕方になりますと、女中がお汁を拵(こしら)えて、それへ団子を入れて下から焚きたてますね。」 「すると団子に煮える気はないけれども、火の力でひとりでに煮え上がりますね。煮え上がったと思う頃に、すぐすくい上げて下さりますよ」と。 誰もが、遅かれ早かれ、必ず、南無阿弥陀仏の身にさせて頂けます。であるならば、いまにこしたことにはありません。すでに南無阿弥陀仏のおはたらきに包まれているのですから、そ…

陽気に誘われて

…とでしょう。 妙好人おそのさんは、団子汁の談合で以下のように話されたといわれています。 「夕方になりますと、女中がお汁を拵(こしら)えて、それへ団子を入れて下から焚きたてますね。すると団子に煮える気はないけれども、火の力でひとりでに煮え上がりますね。煮え上がったと思う頃に、すぐすくい上げて下さりますよ」 ここでいう火の力は阿弥陀さまの南無阿弥陀仏のおはたらき、団子は我々のこととみることができましょう。団子といっても色々な種類や形や固さがありひとつひとつに個性があります。でも、…

妙好人 三河のおその

又おその或時、寒さのあまり手拭を被りてゐたが、フト氣が付いて見れば、頭に手拭はない。これはしたり何處で落したのかしらんと足元を見廻してゐたが、其姿を見付たる他の御方より、「おそのさん貴女の手拭は暖簾にかゝりていますよ」と云えば「ア――左様であつたか、よく知らせておくれた、足元ばかりを捜していたが、上から知らぬさきより取られてあつたか、モ――聞いた時は取られたあとであつたかいな――南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏。」 【信者めぐり 大八木興文堂 P81,P82より】 「阿弥陀さまに救…

団子汁の談合 (妙好人 おその)

おそのはいつも嬉しそうに語りだします。 「あの夕方になりますと、女中がお汁を拵(こしら)えて、それへ団子を入れて下から焚きたてますね。 すると団子に煮える気はないけれども、火の力でひとりでに煮え上がりますね。煮え上がったと思う頃に、すぐすくい上げて下さりますよ」 おそのの口からこれを聞くといかにも有り難く聞かれたと申します。 【柳宗悦 妙好人論集 P247】 【手品師コメント】 大きな団子、小さな団子など、団子にも色々あります。 しかし、遅かれ早かれすべての団子は煮え上がりま…