手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧

南無阿弥陀仏

私よりも私のこと(私の本性)をよく知っておられるのが、「阿弥陀さま」です。阿弥陀さまは、そんな私を、どのようにしたら救えるのか?と、五劫の間(想像を絶する長い期間)考えに考え抜かれました。 その結果、阿弥陀さま自らが私に代わって、浄土に往く…

浄土真宗の信心  ~仏の願いに応じて生じる心~

信じることほど難しいことはない。実は親鸞も、仏を信じようとして何度も挫折している。だがその結果、次のようなことに気づいた。 自分の力だけで仏を信じることはできない。その能力は自分にはない。しかし、そのことをすでに仏ご自身が知っておいでになり…

疑いの心

親鸞は、『教行信証』において、 『経』(大経・下)に「聞」といふは、衆生、仏願の生起本末を聞きて疑心あることなし、これを聞といふなり。「信心」といふは、すなはち本願力回向の信心なり。(註釈版二五一頁) といい、「何を」「どのように」聞くのか…