手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

阿弥陀さまはこのいまも寄り添っている(その1)

浄土真宗を語る上で、
「人生の目的」という言葉に違和感を覚えます。
それは、その言葉に、阿弥陀さまのぬくもりを感じることができないからです。
あくまでも自分目線からでた言葉ではないでしょうか。
わたしの力量に依らなければ目的は達成できないという自力の言葉です。
阿弥陀さまのお救いに、わたしの力量や計らいはなんの意味もなしません。
いうならば、『阿弥陀さまの目的』というべきでしょう。
スタートは、阿弥陀さまなのです。私ではありません。
おかげさまで 今日も なもあみだぶつ