手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

煩悩具足の凡夫

「自身は現に是れ最悪生死の凡夫、曠劫よりこのかた常にしずみ、常に流転して、出離の縁有ること無し」の者が、南無阿弥陀仏の身にさせて頂いても喜ぶ心が続かない、凡夫といわれる所以です。
ますます、ありがたいと感じるのです。南無阿弥陀仏



二祖対面図 江戸時代
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