2013-09-07 煩悩具足の凡夫 「自身は現に是れ最悪生死の凡夫、曠劫よりこのかた常にしずみ、常に流転して、出離の縁有ること無し」の者が、南無阿弥陀仏の身にさせて頂いても喜ぶ心が続かない、凡夫といわれる所以です。 ますます、ありがたいと感じるのです。南無阿弥陀仏。 二祖対面図 江戸時代 http://www.byodoin.or.jp/news/news1203.html