「自身は現に是れ最悪生死の凡夫、曠劫よりこのかた常にしずみ、常に流転して、出離の縁有ること無し」の者が、南無阿弥陀仏の身にさせて頂いても喜ぶ心が続かない、凡夫といわれる所以です。 ますます、ありがたいと感じるのです。南無阿弥陀仏。 二祖対面…
血で血を洗う、ということばがあります。その言葉を聞いてふと思ったことです。 自分のはからいを、そのはからいをもってして消し去ることはできません。自分のはからいを超越したおはからいに依らねばなりません。 ※血で血を洗う 【読み】 ちでちをあらう …
言葉でなければ導かれませんが、言葉を離れなければ南無阿弥陀仏のはたらきに気付かせて頂くことはできません。
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