極重悪人唯称仏 我亦在彼摂取中 煩悩障眼雖不見 大悲無倦常照我 極重の悪人はただ仏を称すべし 我亦彼の摂取の中にあれども 煩悩眼を障えて見ずと雖も 大悲の倦(ものうき)ことなくして常に我を照したもうといえり 【大意】 極重の悪人は、他の方法では仏に…
浄土往生について、何かたしかなものがほしいということは、浄土願生者のだれでもがもつ願いでありましょう。しかも、たしかなものは、凡夫の世界ではおこるはずのないものであります。ただ、そのたしかを、人間の相対の世界で得るのではなく、如来の力にみ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。