手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

そういう意味においては自覚

(大峯)
自分という存在のもっと深い根を知らされるというか、自分の力じゃなくて、何かもっと大きなものが自分に侵入してきて、自分がはっと目が覚める。
けれどそれは自分というものの上に起こること、あくまでも自分という存在の上の出来事だから、そういう意味においては自覚という言葉を使っていいと、ぼくは思っているんですね。
【 君自身に還れ 知と信を巡る対話  大峯 顕 池田晶子本願寺出版)P94より 】


【手品師コメント】
「なるほどなぁ〜」と思います。自覚という言葉の使い方、難しいですね。