手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

言葉は語る の検索結果:

「南無阿弥陀仏」という言葉

…生救済とありますが、個人的に言えば、「わたし(手品師)の救済」ということです。 ですので、わたし(手品師)は、ありがとうございます!と、阿弥陀さまに、感謝の気持ちを、念仏(南無阿弥陀仏)を通して伝えるのでした。 今回、この文章を読んでいまして、大峯 顕 先生の「言葉は語る」というフレーズが思い浮かび、懐かしい気持ちになりました。そして、日々、「言葉の力」に拘っている私としまして、大変よい機会となりました。 おかげさまで 今日も 南無阿弥陀仏 下記リンク:言葉は語る(大峯 顕)

大峯 顕 先生のこと(浄土真宗僧侶、哲学者、俳人)

…が、あらためて。 「言葉は語る」という表現を用いたのは、大峯 顕 先生です。※あるいは「言葉が語る」。先生とは、六角会館(京都市)、願教寺(盛岡市)の2回、計3回、直接お会いする機会がありました。とてもお洒落で気さくな先生でした。また、ユーモアたっぷりのお話しは今でも印象に残っています。 先生の存在は、ある一冊の本との出合いで知ることに。書店で、たまたま手にとった(先生の)書籍がきっかけとなりました。哲学者、俳人でもあった先生の言葉は、心に響きます。先生独特の詩的表現は誰もマ…

言葉は語る

…マとしてきました。「言葉は語る」といわれた大峯 顕(おおみね あきら) 師の言葉が心に響きます。そして、「生きることについて考えること」は日課となっています。表向きは、バカをやっているオヤジですが、内面は意外と真面目なのです(笑)。人生百年時代といわれていますが、南無阿弥陀仏のはたらきに気付かずして終えていく人生はただ虚しいだけです。「生きること」について真正面から考えていきたいものです。幸いにして、「生きること」の回答はすでに用意されています。 おかげさまで 今日も 南無阿…

言葉のはたらき

…との大切さを見直してみるとよいのではないのでしょうか。 【親鸞 いまを生きる 朝日新書 本多弘之 P67〜P69より】 まさしく、「言葉は語る」ですね。 南無阿弥陀仏も然り。 南無阿弥陀仏は単なる言葉、記号や呪文ではありません。 南無阿弥陀仏には、阿弥陀さまの智慧と慈悲のはたらきが込められています。 そのはたらきを感じとれる身になりたいものです。 今回、この本を図書館で読破しました(笑)。かなりオススメです。早速、アマゾンで注文致しました。 おかげさまで 今日も 南無阿弥陀仏

大峯 顕 先生のこと

…市)と願教寺:2回(盛岡市)です。3回しかお会いしたことはありませんでしたが、私にとって忘れられない先生です。気さくでお洒落な先生でした。先生の「言葉は語る」という言葉は今なお私の心に深く刻まれています。 言葉といいましても本質のところは、その言葉に込められた、はたらきといいますか、意味合いを受け取ってはじめて言葉本来の意味をなすのではないでしょうか。 私としましては、「言葉の力」と銘打って南無阿弥陀仏のことを伝えていければと思っています。 おかげさまで 今日も 南無阿弥陀仏

言葉の力

「言葉の力」ということに拘っています。大峯顯 師は「言葉は語る」という表現で「言葉」というものについて掘り下げて語られていました。『南無阿弥陀仏』も然り。単なる言葉や記号として捉えるか否か、では雲泥の差があります。