手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

名号(南無阿弥陀仏)を聞く

 

 阿弥陀さまは、南無阿弥陀仏という言葉になって私に届き、救いを告げています。ですので、私は、その言葉(南無阿弥陀仏)を聞いて、その言葉(南無阿弥陀仏)に触れると、阿弥陀さまに出遇えます。そのことをしっかりと味わってください。これは、御開山(親鸞聖人)の教えです。 

 阿弥陀さまは、南無阿弥陀仏という言葉になって、私に呼びかけ、呼び覚まして、私に永遠の命の世界を切り開いてくださいます。その阿弥陀さまに今(いま)出遇う。これが、「名号(南無阿弥陀仏)を聞く」ということです。

【法話  名号のこころ  梯 實圓  (YouTube)より】

 

今回、「法話  名号のこころ  梯 實圓 」の動画(YouTube)より、ここは大事だなぁ~、と思うところを抜粋しました。会話調(梯 實圓 和上の法話)を文章化しましたので、実際の文字起こしとは少し違うことをご留意ください。

「名号(南無阿弥陀仏)を聞く」

言い換えれば、

「阿弥陀さまにおまかせ」ということですね。

おかげさまで 今日も 南無阿弥陀仏