手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

木を見て森を見ず

 

 「木を見て森を見ず」
物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うこと(故事ことわざ辞典)、という意味です。
 浄土真宗の視点でいいますと、
「自分(わたし)にばかり固執して、阿弥陀さまをみない」ということでしょうか。
日常生活同様、浄土真宗の教えを聞くときも、広い視点で自分(わたし)をみつめていきたい、ものです。
おかげさまで 今日も 南無阿弥陀仏

 

f:id:tarou310:20200405054747j:plain