手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

あほうどりさん のこと

 先日、Kさんから送って頂いた「あほうどり記」を読みながら懐かしんでいます。娘がまだ小学5年生の頃と記憶しています。マイケルジャクソンがこの世を去った少し後の時期でしょうか。あほうどりさんと弟が、日本海(寝台車)に乗ってはるばる富山から青森まで来て頂きました(現在、日本海は廃止)。滞在時間12時間と短いひと時でしたが、その時の記憶は今でも新鮮です。義母にも来てもらい、一緒に南無阿弥陀仏のお話を聞かせて頂きました。そのために、学校に置いてあるような大きなホワイドボードも用意しました(笑)。
 夜は焼肉でワイワイガヤガヤ(笑)。用意した大量のお肉が、あっという間になくなりました(驚)。大食家3名(あほうどりさん、弟、私)の凄さに唖然としていた嫁の顔は今でも覚えています。当然、嫁が食べるお肉はなかったのでした(笑)。今となっては、よい思い出です。
 あほうどりさんとは、その時初めてお会いしてその後1回だけのご縁でした。直接、お会いした回数は少ないですが、私にとって忘れられない恩人です。(あほうどりさんは)南無阿弥陀仏となってここにいますね。たぶん・・・。
 さて、当時、小学5年生だった娘も二十歳となり、その晴れ着姿を見て感慨深いものを感じます。時が流れるのは本当に早いものです。やっぱり、南無阿弥陀仏しかないなぁ〜。しみじみ思います。「いま・ここで・わたしが 南無阿弥陀仏」。人生これに限りますね〜。


おかげさまで 今日も 南無阿弥陀仏