手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

真宗の安心

真宗のご安心は、われらにすでにあるもの、潜在的なものが宿善の聞法によって開発と開けるのでなく、本来われにない名号法が如来より廻向廻施とたまわって往生の大益を成ずるのであります。それは煩悩の泥中に咲く蓮華と申せます。
【『安心決定鈔』法話 瓜生津 隆雄 著 P112より】



真宗の安心は、まさしく「煩悩の泥中に咲く蓮華」ですね。
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