手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

蓮如上人


蓮如(れんにょ)は、室町時代浄土真宗の僧。
本願寺第8世。本願寺中興の祖。同宗旨では、「蓮如上人」と尊称される。諱は兼壽。院号は信證院。明治15年(1882年)に、明治天皇より「慧燈大師」の諡号を追贈されている。しばしば本願寺蓮如と呼ばれる。
親鸞の直系とはいえ蓮如が生まれた時の本願寺は、青蓮院の末寺に過ぎなかった。他宗や浄土真宗他派、特に佛光寺教団の興隆に対し、衰退の極みにあった。その本願寺を再興し、現在の本願寺教団(本願寺派大谷派)の礎を築いた。
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