手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

異 議

浄土真宗が教えている真理と違うことが浄土真宗の名前において言いふらされるということがあれば、これは大変なことです。浄土真宗と違う教えを説くことは、もちろん各人の自由でしょう。しかし、親鸞聖人が仰ってもいないことを浄土真宗の名で言ったら、これは大変なことになります。そういう危険なことが、親鸞聖人がお亡くなりになって何年か経った時代にもう、浄土真宗の教団の中の一部でおこなわれていたわけです。
【『歎異抄』第十五条 即身成仏と信心決定 大峯 顕 百華苑P6より】



歴史は繰り返されるといいますが、
この時代でも、浄土真宗が教えている真理と違うことが浄土真宗の名前において言いふらされている現状があります。
浄土真宗にとって、大変なこと、危険なこと、です。
もしかしますと、現在、指摘されている異議(親鸞聖人が仰っていないこと)が、後の世に、比較対照のモノサシとして、教科書的な役割を果たすのかもしれません。
「平成の歎異抄」として・・・・・・。
そういう視点で考えますと、少しは救われます。
おかげさまで 今日も 南無阿弥陀仏



イギー(名犬) ※ジョジョの奇妙な冒険より  久々の親父ギャグ?!


『歎異抄』第十五条 即身成仏と信心決定 
大峯 顕   ※過去記載

http://d.hatena.ne.jp/tarou310/20120103