手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

お悔やみ欄 ③

 

 毎朝、新聞に目を通すことから、私の1日が始まります。まずチェックするのは、お悔やみ欄です。同世代の名前が載ることも珍しくなくなりました。それだけ私も歳をとったということです。

 最近は、「自分の死」を意識せざるを得えない出来事も増えました。人生って、あっという間だな~。順調に生きたとしても、残された時間はあまりないなあ~。そんなことを、あれこれ考える時間が増えました。1日1日を大事に生きていきたい、と強く思うこの頃です。

 と同時に、南無阿弥陀仏があって本当によかったなあ~、と心底思う毎日でもあります。

 おかげさまで 今日も 南無阿弥陀仏