手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

信心を勧める人

浄土に往生して仏となった人は、浄土でただ安逸(あんいつ)をむさぼっているのではないのです。阿弥陀如来と同じ覚りを得た者は、その瞬間から阿弥陀如来の大慈悲のはたらきに専念することになります。かつての子や、あるいは父母のいるこの世にふたたび還って来て、さまざまな手だてを尽くして、浄土へ信心を勧めるのです。

【やさしい真宗講座-み教えに生きる- 霊山勝海 本願寺出版社 P181より】

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還相回向のはたらきの仲間入りにさせてもらえることはこの上ない幸せです。わたしがこういった身にさせてもらった背景を知ることができることも楽しみです。それは今かもしれませんが、そうであったとしても我が人生悔いはありません。そんな心境にさせられる阿弥陀さまの南無阿弥陀仏のはたらきには感謝しかありません。

おかげさまで 今日も 南無阿弥陀仏

 

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