悲願に依り、彼岸へ
今日もなもあみだぶつ
悲願(ひがん)
仏の大慈悲心より発(おこ)された誓願のこと
彼岸(ひがん)
かの岸の意。生死(しょうじ)の迷いを超えたさとりの世界のこと。
迷いの世界である此岸に対する語。
慈悲(じひ)
苦を除き楽を与えること。
衆生をいつくしんで楽を与えること(与楽)を慈、
衆生を憐れみいたんで苦を抜くこと(抜苦)を悲という
彼岸会(ひがんえ)
讃仏会ともいう。
浄土真宗では、仏徳讃嘆、仏恩報謝の法要であり、時節を定めて念仏修行を期するものではないとされる。『改邪鈔』第11条には「二季の彼岸をもって念仏修行の時節と定むる、いはれなき事」(註釈版聖典P929)とある。
【浄土真宗辞典より】
ヒガンバナ(彼岸花、学名 : Lycoris radiata)
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。クロンキスト体系ではユリ科。リコリス、曼珠沙華(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ サンスクリット語 manjusaka の音写)とも呼ばれる。学名の種小名 radiata は「放射状」の意味。
【ウィキペディアより】