手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

20世紀の美術を代表する世界的巨匠


棟方の肉筆画作品は「倭画」と言われ、国内外で板画と同様に評価を受けている。大変な近視の為に眼鏡が板に付く程に顔を近づけ、軍艦マーチを口ずさみながら板画を彫った。
第二次世界大戦中、富山県疎開して浄土真宗にふれ、『阿弥陀如来像』『蓮如上人の柵』『御二河白道之柵』『我建超世願』『必至無上道』など仏を題材にした作品が特に有名である。
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南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)
蓮如上人の柵 昭和24年 愛染苑蔵
蓮如上人北国勸化御影越中法林寺里躅飛山光徳寺」と文字が彫られている。
③赤尾道宗臥象の柵 昭和25年 愛染苑蔵
尾道宗心得「ごしょうの一大事 いのちあらんかぎりゆだんあるまじき事」を彫り込んだ作品。
④知源寺蓮弁 昭和24年 愛染苑蔵
棟方はこの知源寺へよく出かけ、蓮弁などを制作している
棟方志功 作品集(富山福光疎開時代)東方出版より】