手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

身体は、しばらくの借り物

ある先生が、この人生それぞれが演じている、といわれていました。
男性、女性、日本人、西欧人、高身長、美人など人それぞれです。職業でみましても、医者であったり、弁護士であったり、芸能人であったり、会社員であったり、自営業であったり、と様々です。ひとそれぞれ自分を演じています。演じるということは、本来の自分ではない、ということです。この世は仮住まいである、といった先人もいます。
限られた人生ですので、自分の身体(肉体)とも必ず別れの時がきます。
人生のその先は大丈夫でしょうか?!
胸を張って大丈夫!といえる人生でなければ意味がありません。
今一度、私とはなんぞや?!という自問をしてみてはいかがでしょう。
最近、「この人生それぞれが演じている」いうフレーズがやけに響きます。
おかげさまで 今日も 南無阿弥陀仏