手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

なむあみだぶつ

以前は、
試験合格のためのお守り的フレーズ。
あるいは、
怖さを追っ払うための呪文みたいな感覚で唱えていました。
でも、振り返ってみますと、
そんな、わたしの計らいいっぱいの思いとはなんら関係なく、
しくしくと南無阿弥陀仏ははたらき続けていてくれたのであります。
もちろん、このいまも。
そして、この先も。
まことにありがたいことであります。
いまは、
「なむあみだぶつ」と称えさせて頂きます。