手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

今は意識で聞いていても

今は意識で聞いていても、時節がくると、そういうことがほどけてくることがあるのではないでしょうか。
【藤原正遠 講話集 第二巻 P127より】


【手品師コメント】
言い換えれば、
「聴いているうちに聞こえてくる」ということだと思います。
阿弥陀さまのお救いは、遅かれ早かれですが、いまに越したことはないですね。
「このいま救われてくださいよ!」と、阿弥陀さまは、このいまも声を大にして叫び続けられておられます。
このいましかありません。
いま救われずして、いつ救われますか?
まことにもったいないことです。