手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

無有代者

無有代者(むうだいしゃ)。
無量寿経にあるお言葉だそうです。
苦しんでいる人がいても、せいぜい、声をかけて慰めてあげることしかできません。その人の苦しみを代わってあげることはできません。ひとりひとりのしのぎです。
しのぎといっても、自分の力ではなんともなりません。阿弥陀さまに、おまかせさせて頂くしかありません。


しのぎ
【意味】苦しい局面やつらいことを、なんとか もちこたえて切り抜けること。また、その方法•手段。(国語辞書より)


【手品師コメント】
本日も築地本願寺聴聞させて頂きました。聴もんって、いいもんですね〜
引き出しが増えました〜