2011-01-10 無有代者 無有代者(むうだいしゃ)。 大無量寿経にあるお言葉だそうです。 苦しんでいる人がいても、せいぜい、声をかけて慰めてあげることしかできません。その人の苦しみを代わってあげることはできません。ひとりひとりのしのぎです。 しのぎといっても、自分の力ではなんともなりません。阿弥陀さまに、おまかせさせて頂くしかありません。 しのぎ 【意味】苦しい局面やつらいことを、なんとか もちこたえて切り抜けること。また、その方法•手段。(国語辞書より) 【手品師コメント】 本日も築地本願寺で聴聞させて頂きました。聴もんって、いいもんですね〜 引き出しが増えました〜