手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

ひとすじの月の光

本日、地元の百貨店で「月光の響き」というタイトルの版画を目にしました。衝動的に欲しくなりましたが、高価で手がでませんね〜(笑)


以下、版画の解説です。
「大きな1本の木の下で、1人のこびとが、チェロを奏でています。
ひとすじの月の光は、まるで、こびとを照らすスポットライトのようです。」



【手品師の味わい】
ひとすじの月の光
阿弥陀さまのおはたらき
こびと=わたし
チェロを奏でる=南無阿弥陀仏(称名のお念仏)
ひとすじの月の光のひとすじという言葉に、いいようもない凄いちからを感じます。阿弥陀さまのおはたらきは、まさしく今、わたしひとりひとすじに、はたらきづめなんですね。
ありがたいことです。