手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

五月晴れ


五月晴(さつきばれ、ごがつばれ、五月晴れとも表記)とは、6月(陰暦の5月)の梅雨時に見られる晴れ間のこと。「さつきばれ」と読む場合はこの意味となる。ただし誤用で、新暦の5月の晴れという意味にも用いられ、そちらの意味で国語辞典に掲載されることがある。
「ごがつばれ」と読む場合は、新暦5月の晴れの日を指す。5月半ばごろに大陸から流れてきた高気圧によって、晴天が続く。こちらも「さつきばれ」と読まれることがある。
夏の季語にもなっている。
ウィキペディア フリー百科事典より】

はからい

朝から晩まで自分の事ばかり考えている人が、阿弥陀さまのお浄土を考えだせるはずがありません。
自分のはからいを、いくらぶつけてみても無意味です。
他力に依るしかありません。
つまり、阿弥陀さまの南無阿弥陀仏のおはたらきを気付かせて頂かねばなりません。


では、どうすれば南無阿弥陀仏のおはたらきを気付かせていただけるのでしょうか。
「どうすれば」となっている時点で自力なのです。
はからいいっぱいなのです。


阿弥陀さまの「必ず助ける!」の仰せをそのまま聞かせて頂く、ただそれだけです。


五月晴れの中にいる人が、
今日の天気は晴れだろうか?と考えるでしょうか。信じるでしょうか。