手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

「世間の人は」と言って、一段上にいた私

 以前のわたしはといいますと、世間一般人とは違う選ばれし者だと思っていました。しかしながら、それは大きな間違いだったのです。阿弥陀さまからみれば、みな同じ者でした。わたしもその辺の世間一般人のひとりであったのです。そんなことは当たり前のことなのですが(笑)。
 いまは、以前と違って一歩引いた視点で物事を考えていく余裕があります。阿弥陀さまはどういう思いなのだろうか、といった切り口で物事を考えていける生活に喜びを感じているこの頃です。


おかげさまで 今日も 南無阿弥陀仏