手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

いのちの私

私のいのちといえば、自分がいのちを所有しているというニュアンスがあります。
果たして、いのちを所有することなどできるでしょうか?
よくよく考えてみますと、自分が意識して、この時代に、人間として、この両親から、男として、日本に、生まれてきたのではありません。
自殺は問題外ですが、いつ自分が死んでいくかも分かりません。
いのちの私というほうがしっくりします。私の思いをはるかに超えているのが、いのちの世界なんですね。
計り知れない過去からこの今もず〜っと阿弥陀さまに生かされているんだな〜と味わいさせて頂きました。
本日も有難い御縁を頂きました。なむあみだぶつ。


【手品師コメント】
もんっていいもんですね〜(笑)