2013-06-18 紙一重 確かに、南無阿弥陀仏の声なき声は、ひとりひとりに届いているのですが 右の耳から左の耳へ、スウッ〜と通り抜けてしまっているのです。 しかし、遅かれ早かれ、南無阿弥陀仏を聴いているうちに南無阿弥陀仏と聞こえてきます。 それは、すでに南無阿弥陀仏のおはたらきの中にいるからです。