手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

安岡家の女中さんが、
「源佐さん、餅を蒸しますが、ぜんざいがよいか、それとも味噌煮にしょうか、なにがえゝな」と尋ねると、
源佐
「おらか、おらにや、たゝ蒸してごしなはらやえゝだがやあ。餅にや餅のえゝ味があるけんのう」。安岡しな述。
妙好人 因幡の源佐  柳 宗悦・衣笠一省 編 百華苑 P27より】



深いことばですなぁ〜