念仏を称えさせて頂いて、死んだら極楽浄土にまいらせていただく。といいますが、阿弥陀さまより「信心を賜ったひとは」という大前提があります。
報恩謝徳のお勤めをしようと思って聖人の御影前に参上する人の中には、信心をすでに得た人もありましょうし、また不信心の人もありましょう。これはなによりも大事なことです。というのも、信心を決定しなければこの度の報土への往生は無理なことなのです。
【御文章五帖目六通 御正忌のお文より抜粋（現代語訳） 配布されたプリントより】
【手品師コメント】
本日、築地本願寺にて聴聞させて頂きました。
小林 明教 師（奈良県 正蓮寺）常例布教＆仏教Q&A
山崎 龍明 師（武蔵野大学教授）築地『御文章』入門〈五帖目六通 御正忌のお文〉
先週に引き続き、教えて頂いたこと、感じたことを書かせて頂きました。
