手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

当たり前すぎると

いま、春の日差しを浴びている人が
「わたしは、いま、春の日差しを浴びていると思います。」とは言いません。
現に、春の日差しを浴びているのですから、思う必要は全くありません。


いま、春の日差しを浴びている人が
「わたしは、いま、春の日差しを浴びています!」と、大手を振って言うことも、あまりないと思います。
わざわざ言う必要がないからです。
そんなことを他人に言ったところであまり意味がありません。


ただ、なむあみだぶつと阿弥陀さまに申し上げるばかりです。