蓮如上人御一代記聞書(235)
法門をば申には、当流のこころは、信心の一義を申披立たる、肝要なりと
【現代語】
「み教えについて語るときには、浄土真宗のかなめである信心、ただこのこと一つを説き聞かせることが大切である」と仰せになりました
【蓮如上人御一代記聞書(現代語版)本願寺P153より】
【手品師コメント】
この人が、本当に浄土真宗の教えを説いているのか否か?は浄土真宗のかなめである信心、ただこのこと一つを説き聞かせているか否か!ということになりますね。
ここに、善知識か教祖さまの分岐点があると思います。