【はじめて学ぶ七高僧 黒田覚忍 本願寺出版社 巻頭より】
親鸞聖人が開かれた浄土真宗は「他力回向の宗教」といえます。このことを最初に指摘されたのは、本願寺第三代・覚如宗主(1270〜1351)の長子である存覚上人で、『教行信証』を註釈した『六要鈔』に、「今家(こんけ)特に如来他力回向の義を立つる」とあり…
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