手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

感想  〜第七回真宗合同布教大会〜  ※ネット中継

いろいろな切り口でのお話、非常によかったです。
宗派の垣根を越えた布教大会、素晴らしいです!
南無阿弥陀仏」に西も東もありません。
勉強になりました!


以下、感想です。


M氏(真宗遇い難し)におきましては、いろいろな意味で感慨深いものがありました。
私が、この今、この身にさせて頂いていることを、振り返って考えてみますと同じような心境です。私の場合、縁が浅いということもあり、恨み辛みはありません。
観無量寿経に登場する「提婆達多」と「教祖さま」がオーバーラップします。
提婆達多」が、時空を超えて「教祖さま」となって、この昭和・平成の時代にあらわれていると受けとっています。あくまでも私の勝手な思い込みです。
すべて阿弥陀さまのお膳立てのように思われてなりません。


山も山さん(浄土真宗の信心について)におきましては、数年ぶりでしょうか。
一方的に拝見しました(笑)。感話前インタビュー時は、かなり緊張されていた様子でした。
しかし、いざ、話に入ると迫力がありました。山も山スタイルの素晴らしいお話でした。
お元気そうでなによりです。


『本日の天気は晴天なり』
いま、晴天下に居る人が、「晴れているだろうか?!」と疑う人は変な人ですね(笑)。
「気持ちよいな〜」それで十分です。
浄土真宗の信心」視点でいいますと、
南無阿弥陀仏のはたらきを南無阿弥陀仏と受けとらせて頂く。
それ以上もそれ以下もありません。ただそれだけです。
今日も南無阿弥陀仏



浄土真宗の信心」 第七回真宗合同布教大会 より