手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

ぶら〜りひとり旅(願教寺)

 願教寺に行って来ました。雪は少ないものの、半端ない寒さでした。マイナス7、8度といったところでしょうか。
 盛岡駅より徒歩で約30分の盛岡市北山に願教寺(浄土真宗本願寺派)があります。このエリアは、浄土真宗本願寺派をはじめ、真宗大谷派、浄土宗、曹洞宗臨済宗と多くの寺院があります。


「願教寺は、親鸞聖人二十四輩の一人である浄信房によって、慶安年間(1648年〜51)に盛岡市浅岸に建立されました。その後、寛文11年(1671年)、現在地(藩主・南部重信公より与えられた)に移転して堂宇を建立しました。当時、盛岡城下で活動する近江商人をはじめ、多くの民衆の信望を集めた」
とのことです。

 
 島地大等和上のご法話やご著書は、あの宮沢賢治にも大きな影響を与えたそうです。しかしながら、賢治は、浄土三部経ではなく法華経に強い関心を寄せたとのことでした。
 ちょっと、複雑な気持ちですね。