手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

聴聞を遊びの精神でする

聴聞をするときにはその効果をもとめてしまう傾向がありますが、
聴聞を遊びの精神ですると、如来様のお慈悲が全部いただけるということでしょうか。
遊びの特徴は、効果を求めずいっしょうけんめいになるということです。
【以上、死はかねて生のうちにあり「遊びの名人」豊島學由 著より引用】


たしかに子供の頃は、なんの損得勘定なしに遊びに没頭していました。
缶蹴り(ポコペン)、昆虫採集、ドロケー(泥棒&警察)などなど・・・

聴聞に効果を求めていた以前の自分を振り返えさせて頂きました。
いまは、遊びの精神で聴聞させて頂いております。ありがたや〜
※あほうどりさん 書籍の紹介ありがとうございました。