手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

死に順番はありませんが・・・

 

 死に順番があれば、どうですかね。次は、私が死ぬ番と明確になることで、戦々恐々とした生活(死刑宣告を受けたような)になるかもしれません。あるいは、自分の死について、よく考えるようになるかもしれません。

 残念かどうかは置いておきまして、死に順番はありません。若い人でも死んでいかなければならない現状があります。いずれにしましても、遅かれ早かれ、死んでいかなければならない人の世(人間の世界)です。よくよく「私の生死問題」について考えて生きたい、と思います。