手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

棟方志功(福光時代:富山生活の6年8カ月)に注目しています。

 

f:id:tarou310:20190828150658j:plain北日本新聞(声の交差点) 2019年8月26日(月)付より

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先日、北日本新聞に私の投稿が掲載されました。

棟方志功(むなかたしこう)についての投稿です。以前から、彼の版画は勿論、彼の仏教に対する姿勢に注目しています。機会を作って、福光美術館(富山県南砺市)に足を運びたい、と思っています。
下記に、過去の関連記事のリンクを貼っておきます。関心がある方は、是非ご覧ください

 

1)棟方志功のことばです。
いままではただの、自力できた世界を、かけずりまわっていたのでしたが、その足が自然に他力の世界へ向けられ、富山という真宗王国なればこそ、このような大きな仏意の大きさに包まれていたのでした。真宗妙好の宗根、在家仏人として、身をもって阿弥陀仏に南無する道こそ、版画にも、すべてにも通ずる道だったのだ、ということが知らされ始めました。誰も彼も、知らずの内、ただそのままで阿弥陀さまになって暮らしているのです。その生活こそ、いままで思いも及ばなかったお助けそのものの生活ではないでしょうか。
【板極道 棟方志功 中央文庫 P110、P111より】

 

2)棟方志功のことばです。
富山では、大きないただきものを致しました。それは「南無阿弥陀仏」でありました。衣食住でも、でしたが、それよりもさらに大きないただきものであったのです。
【板極道 棟方志功 中央文庫 P111より】

 

 

f:id:tarou310:20190829194414j:plain南砺市立 福光美術館

https://nanto-museum.com/category/exhibition/in-session/

 

 

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