手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

他力

電気のスイッチは 、押すだけで明るくなる 。用いればよい 。電気を発見した苦労を自分がやってみる必要はない。宗祖様の教えを後からゆく事である 。聞くとは随うことで直である、受ける事である。南無阿弥陀仏は「スイッチ 」をひねることもいらぬ。呼びずめである。

【松並松五郎 念佛語録より】

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7年前、このプログで紹介しました「ただスイッチを押して画面を見る」と重なります。言葉は違えども言っていることは同じです。いうならば、南無阿弥陀仏の人は、南無阿弥陀仏で繋がるということです。不思議なようですが、当たり前のことです。

おかげさまで  今日も  南無阿弥陀仏

 

ただスイッチを押して画面を見る(大峯 顕 師)

https://tarou310.hatenablog.com/entry/20110714/1310648370

 

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