手品師(浄土真宗の教えについて)

「浄土真宗の信心について」を中心に綴ります

阿弥陀さまは、そばに寄り添っておられる

浄土真宗を語る(説く)上で
「人生の目的」とか「救いの道程」というようなフレーズがでた時点でアウト!です。
なぜならば、阿弥陀さまの南無阿弥陀仏のはたらきは、すでに、ひとりひとりに届いているからです。この今、私たちは、そのはたらきの中で生かされています。
そういう環境下で、「人生の目的」とか「救いの道程」とか言っているうちは、阿弥陀さまの慈悲にふれることはありません。
すでに届いている南無阿弥陀仏のはたらきに気付かされるか否か、至ってシンプルです。
紙一重ということもいえましょう。
真実に、敢えて自ら距離を置いて一体なんの意味があるのでしょうか?!
阿弥陀さまは、そばに寄り添っておられます。阿弥陀さまと真向きにさせて頂きたいものです。
おかげさまで 今日も 南無阿弥陀仏



アウト!